柔術の稽古

お盆休みで9連休です。初日の今日は午前の稽古にしました。

前回、前々回と大汗をかいて稽古をしていました。午後の暑い空気の中で稽古をするのは大変です。午前中なら少しマシでは?と期待をこめて時間帯を変更しました。

が、やっぱり暑かった。特に3階の武道場を利用したので、屋根の熱がそのまま降りてきたような暑さでした。

私の子供のころは暑くても28度位だったように思います。当時も大阪に住んでいましたがクーラーなしで高校のころまでは生活していたのですが。

 

そんなことを考えつつ、今日は柔術の稽古もしました。

汗びっしょりで柔術の稽古をするのはあまりうれしくないですね。

 

柔術は相手の体勢を崩して最終的には極めるところで技が終わります。

でも自分の力は極力使いません。

自分の軸と体重を利用して、相手を巻き込んでいくと、相手は勝手に崩れて、最後には極めることになっているのです(私の今のレベルでの理解です)。

このあたりは非常に微妙で、一人よがりに動いてもいけないし、かといって相手を意識して崩そうと思ってもいけないという、考え始めるとどう動いていいのか分からなくなってくる技術です。

考えてはいけないのでしょうが、初動も右手右足から、あるいは左手左足から、それも順手か逆手か、と居合や剣術だけを稽古してきた者には初動から複雑で、考えざるを得ない。

あれこれ考え考え稽古をします。

すると結局、相手との接続部(相手の手首や肘など)を通じて、自分と相手の動きを合わせて技を掛けるという、「和」と書いて「やわら」と読ませるくらい、調和を大切にする技術であるのだ、という一般的な理解に落ち着いてしまいます。

理解したからといって、出来るわけではないのですけれど。

が、調和を意識して稽古に臨むという指針を改めて理解した次第です。