袴のある生活

8月3日日曜夜の稽古

 

昨日は休日出勤のため、稽古はお休みにしました。今日は張り切って行こう!と思っていたら。

雨です。暑い中での雨は大変です。汗かきの私は内からの水分(汗)と外からの水分(雨)でぐしょぐしょになってしまうんです。

 

大石神影流から稽古を始めます。

構えと素振りの後、試合口。

音君は随分よくなってきたように思います。家でも稽古を積んでいるというのが分かります。ただそけい部の弛みが不足しています。袴が長いのがいけません。稽古中にも言いましたが、直立して「くるぶし」が見える程度くらいの長さがいいと思います。そけい部を弛めるとちょうど良い長さになるでしょう。

それから「張り」をしっかりと行うこと。「請け」「張り」「突き」を丁寧に。

できるだけ早く本部の稽古会に連れて行きたいのですが、なかなか時間が取れませんね。

 

赤がねさんも良くなってきました。休まずに稽古をされている成果は少しずつ出ています。が、やっぱり力を入れてます。木刀が長いので、それを扱おうとして力を使ってしまうのはよく分かるのですが、それでは貫汪館の武術でなくなってしまいます。

力を使わないように体を遣うにはどうすればいいか、考えてほしい。

私は力持ちということはありませんが、それなりに力があるので、脱力する方法に苦心しています。赤がねさんは、もともとが非力です。ですので、私の苦心とは違うところで工夫をしてもらわねばなりません。

 

今日は雨だったので、六尺棒を持ってこれませんでした。

小太刀の稽古をして大石神影流は終了。

 

大森流の稽古。

居合では一つ一つの動作が切れてしまっています。解説では、動作を言葉で説明しますから区切らざるを得ませんが、動きとしては途切れずに呼吸に乗せて連綿と続いていかねばなりません。続けようとして出来るところだけ早く動いてしまうと、うまく動けないところのつなぎで急ブレーキがかかってしまっています。あせらず、ゆっくりと動きましょう。心も体も静かに動くのです。

居合は本当に微妙でムズカシイのです。

 

私自身の稽古は軽くにしておきました。

毎晩、帯と袴をつけて稽古をするようになったので。これまでも稽古はしていたのですが、斬撃とか素振りとかが中心でした。でも、多くのことを学んで伝えているうちに、週に二回の稽古では間に合わなくなってきました。

で、出来る稽古は自宅ですることに。

横雲と稲妻、鱗形。鱗形は苦手なもので。

そのあと、静坐で一日を終了としています。

ここでも新たな発見が。

帯と袴をしたまま正坐や半跏趺坐をすると…非常に「楽」なんです。

帯が具合よく体を支えてくれていて、本当に楽に坐れる。

「かるた」や日本舞踊などで和装が体を助けるということばを聞いたことがありますが、これだったのか!と納得しました。

以来、帯と袴は欠かせない生活に。うーん。Tシャツに袴は…格好悪い。

 

                          平成26年8月3日