2017年

3月

25日

居合講習会

平成29318日、19日と広島にて開催された貫汪館居合講習会に参加して参りました。事前告知によると、

 18日は、礼法、歩法、大森流

 19日は、英信流表、太刀打、詰合

 20日には、大小詰、大小立詰、復習

の三日間となっており、このうち、私は諸般の事情で初日から二日間のエントリーをお願いしました。今回の講習会には、広島の本部や名古屋西支部の方々のほか、貫汪館の事業のクラウドファンディングに賛同された徳島の方もいらっしゃって、程よい緊張感の中で集中して講習を受けることができました。

 

18礼法と基本的な身体の使い方。礼法、座り方、立ち方、歩き方、と丁寧に指導を受けました。基本中の基本であるが故に、私の理解や体得の度合いが見透かされているようで、刀の柄が汗まみれに。大森流については、形の想定を通して貫汪館で求められる動きの意味など、普段の演習では到達し得ない内容の濃さでした。

私は、以前の講習会で抜き付けの後の斬撃の手の内を特に指摘されていたところ、そもそも抜き付けに難あり、と。しかし課題の箇所と対処法を的確に指摘されましたので、それ自体悩むことなく、今後修正に向けた稽古ができそうです。全く以って有難いことです。また、袴に隠れた足の動きや重心の在り方の秘訣など私がずっとモヤモヤしていた部分について期せずして細部を説明いただけるなど、目から鱗の喩えの如く大変勉強になりました。貫汪館のホームページには術理の情報などが比較的オープンにされていると思うのですが、実際にリアルに体感することができ、少し理解が前に進んだのではないかと考えております。

 

19日、英信流表。正座ではなく立て膝から始まる形です。大森流との違いや相似点など自分なりにですが、色々得心するところがありました。午後からの太刀打と詰合は、対人で向かい合っての業になります。それぞれ剣術と柔術の要素を持つ形ということで、今回の講習会を喫所に稽古をしていければと思います。

最後に、防具着用稽古。これこそサプライズの初体験の稽古でした。防具を着用して竹刀で打ち合います。他支部の過去の稽古日誌を拝見したところ、試合稽古は元来、形稽古で身に付けた動きを自由な攻防の中で実際に遣えるのか、それが通用するのかを試すためのもの、とのことです。兎に角、貴重な体験をさせていただきました。

  

 

森本先生をはじめ丁寧にご指導いただいた先生方、会場の準備や講習会の運営に当たられ、わざわざ駅から会場まで送迎いただいた本部の方、参加された全ての皆様には、本当にお世話になりました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

文責:Ⅿ

 

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